描述
开 本: 16开纸 张: 胶版纸包 装: 平装-胶订是否套装: 否国际标准书号ISBN: 9787519246747丛书名: 考研公共日语(203)辅导用书
《中公版·2020考研公共日语(203)历年真题大全》本书具有以下特色:
14套真题,汇聚多年典型考题
本书涵盖14套真题,考生多做真题可以更深刻地了解考点、出题方向和难度。所以,真题才是*好的练习题。考生可以通过本书汇总的真题,熟悉考题类型,积累实战经验。考生可以在大量的作答实践中总结经验,提升答题能力,提高解题速度。真题中高频考点重复交叉,考生在备考中广泛研究真题,便能应对考试要求,以不变应万变。
一书两册,剖析题目重点难点
“公共日语”的备考难度较大,从夯实基本功,包括词汇记忆、语法学习、总结翻译经验,到巩固提升,破解重点难点,再回归到真题,查漏补缺、强化能力。本书适用于考生备考全程,分为题本册和答案册,便于考生复习参考。本书的大量题目可以帮助考生消化难点,破除疑惑。让知识在做题中重组、在琢磨研究中倍增。
合理利用碎片化时间
购书享有研究生考试自习室多项增值服务:备考资料轻松学 免费题库任意练 考友圈答疑解惑。考生可利用碎片化时间,随时随地上自习。
题本:
2018年全国硕士研究生招生考试日语试题
2017年全国硕士研究生招生考试日语试题
2016年全国硕士研究生招生考试日语试题
2015年全国硕士研究生招生考试日语试题
2014年全国硕士研究生招生考试日语试题
2013年全国硕士研究生招生考试日语试题
2012年全国硕士研究生招生考试日语试题
2011年全国硕士研究生招生考试日语试题
2010年全国硕士研究生招生考试日语试题
2009年全国硕士研究生招生考试日语试题
2008年全国硕士研究生招生考试日语试题
2007年全国硕士研究生招生考试日语试题
2006年全国硕士研究生招生考试日语试题
2005年全国硕士研究生招生考试日语试题
答案:
2018年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2017年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2016年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2015年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2014年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2013年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2012年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2011年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2010年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2009年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2008年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2007年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2006年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
2005年全国硕士研究生招生考试日语试题参考答案及解析
本书的答案解析中提示考点和语法点,让考生读懂命题人思维,真正理解如何得出正确选项。
日译汉部分的参考译文给考生更加地道的中文表达,可以提高考生的翻译能力,同时能加深对文章的理解。
本书针对日语写作部分,在答案册中给出了日语范文,让考生参考日式文章思路及写作方法。
I.基礎知識(20点)
次の文章を読んで、1~20の問いに答えなさい。答えは選択肢[A][B][C][D]からもっとも適切なものを1つ選びなさい。
だれにも会いたくない。少しも口を利きたくない。(1)ただ一人でじっとしていたい。そういう気持ちのときがしばしばある。これは意気阻喪のときではなく、情意沈潜のときである。
わたしは純白か漆黒かの尾の長い猫【ア】なら、見当り【イ】次第何匹でも飼いたいと思っている。
(2)、室内にとじこめられたペット用の外国産のものではなく、自由に戸外を駆け回る野性的な日本産種のほうがいい。尾の短いのは人工的でいけなく、尾の長い自然的なのが【ウ】最高だ。
(3)、何故に猫か。猫は飼養動物のうちでもっとも人間に近い生活をしている。屋内に人間と同居し、同じ食物を食べ、同じ寝具に眠る。用があり、(4)喉を鳴らしてすり寄って来るが、そうでなければ、呼んでも返事をせず、【エ】すまして他所(5)向いている。猫は人の顔色を読むと【オ】いわれているが、往々、もっともよく人間の顔色を無視する。そして庭の隅や、縁側の片端や、机上などに、ただじっと蹲って一人で夢想している。そうした夢想の中に、肉食獣としての本来の野性がある。【カ】猫のうちには馴服され(6)何物かが残っているとわたしには思える。
それを、わたしは自分のこととして感ずる。人に会いたくなく、口を利きたくなく、一人でじっとしているとき、その沈潜しているわたしの情意は、道徳的な習慣的な、換言すれば世間的な一般的なものであって、その底には、胸の(7)に潜む野性的なものが存在する。それは猫の馴服と同様に、人間の道徳や習慣では完全に覆うことのできない何物かが存在するのである。そしてその野性的な何物かの中にもっとも多くの芸術の萌芽がある。
芸術が一種の創造であるという要素は、この馴服されない野性的な深い何物かの上に建設される
(8)にある。この建設のない場合、芸術は創造的要素を失い、生命力が【キ】希薄になる。
猫の野性は、その柔軟温順な外観から(9)ところに存在していて、こうした野性は内心的なものであって、猫の夢でもある。その内心的なものに対する驚異と恐怖とから、猫に関する伝説が生まれる。猫に関する迷信的伝説は道徳的な美の外側にあるものが多く、(10)それが報恩とか復讐とかいうことから発したものであったとしても、それは(11)独自の展開をなして、不思議な力を発揮する。
(1)~(11)に入れるのにもっとも適切なものはどれか。
1.[A]そして[B]ただし[C]もっとも[D]とはいえ
2.[A]それで[B]それが[C]それも[D]それを
3.[A]ようするに[B]もちろん[C]なぜなら[D]ところで
4.[A]気が合えず[B]気がすめば[C]気が向けば[D]気がきけば
5.[A]を[B]に[C]から[D]へと
6.[A]きりない[B]きれない[C]きらない[D]きない
7.[A]そこか[B]なにか[C]どれか[D]どこか
8.[A]ゆえ[B]もの[C]ほう[D]ところ
9.[A]すぐれた[B]はなれた[C]よごれた[D]みだれた
10.[A]たとえ[B]あえて[C]もしも[D]わずか
11.[A]ぞくぞく[B]ずるずる[C]たちまち[D]そろそろ
12.文中【ア】の「なら」と同じ使い方はどれか。
[A]もう少し発見が早かったなら、助かったのに。
[B]動物の切手なら、どんな切手でもほしい。
[C]このまま不況が続くなら、失業問題は深刻になる。
[D]フランス語はだめだが、英語ならすこし話せる。
13.文中【イ】の「次第」と同じ使い方はどれか。
[A]彼は外国人を見つけ次第、誰にでも話しかけようとする。
[B]先日は失礼いたしました。深くお詫びする次第です。
[C]目的が達成できるかどうかは、本人の努力次第です。
[D]今度のテストの成績次第では、上のクラスに上がることもできます。
14.文中【ウ】の「最高」と同じ意味になる「に限る」の使い方はどれか。
[A]この席に座れるのは老人に限る。
[B]疲れたときは温泉に行くに限る。
[C]このチケットでの入場は1枚1人に限る。
[D]当センターの施設の利用は本校の学生に限る。
15.文中の【エ】の「すまして」と同じ使い方はどれか。
[A]耳をすまして、学長の話を聞く。
[B]自分が悪いのに、すまして人のせいにする。
[C]急いで仕事をすましてパーティーに行く。
[D]心をすまして芸術を鑑賞する。
16.文中【オ】の「いわれている」の「れる」と同じ使い方はどれか。
[A]まっすぐ行けば、駅前に出られる。
[B]箱根は観光地としてよく知られている。
[C]写真を見ると、父のことが偲ばれてつい涙が出る。
[D]朝6時から練習を開始するから、起きられたら来てください。
17.文中【カ】の「猫のうちには」に当たるものはどれか。
[A]猫の仲間には[B]猫の身体には
[C]猫の内心には[D]猫の巣には
18.文中【キ】の「希薄」に当たるもっとも適切な解釈はどれか。
[A]密度がだんだん小さくなること
[B]濃度が徐々に薄くなること
[C]次第にある状態に達すること
[D]充実性が乏しく、熱意に欠けること
19.文中の「潜む」の読み仮名はどれか。
[A]ひそ[B]かが[C]しず[D]ゆる
20.文中の「柔軟」の読み仮名はどれか。
[A]じゅうだん[B]にゅうだん[C]じゅうなん[D]にゅうなん
II.読解(55点)
A.次の文章の[一][二][三][四]を読んで、21~40の問いに答えなさい。答えは選択肢[A][B][C][D]からもっとも適切なものを1つ選びなさい。(2点×20=40点)
[一]
ぼくの子どものころは、買い物をするにも、定価の決まっていない買い物が多かった。それで、店の人とうまくなじみになって、買い物のやりとりをする要領が大事なことだった。同じものを買うにしても、要領が悪く失敗したら、高い値段で買われてしまう。ふだんからのつきあいだって、買い物のときになって、ものをいうのだった。
これは、ある意味で、不平等なことであった。同じものを買うのに、相手次第で値段が変わる。失敗すると、損になる。
いまでは、定価が決まっている。平等に、だれでも同じ値段で、買い物ができる。しかし、ときにはそれが、ちょっと味気ない(乏味)気がしないでもない。なによりも、要領を身につけようと、努力することがなくなった。店の人と関係を取り結ぼうと、ふだんから心がけることがなくなった。平等なかわりに、冷たい関係になってしまった。
何度か失敗して、だんだんと要領を覚えていくものでもあった。その意味では、店の人というのは要領の先生であった。(中略)
値段の交渉をするということは、買い手のほうでも、その値段へ意思を介入することであった。与えられた定価のもとでの、買うか買わないかだけの判断ではない。そして交渉に参加したからには、たとえそれが高い値段であったとしても、それは買い手の責任に属する。つまり、自分の意思で、自分の責任で、値段を判断する余地が残っていたのだ。
このことの逆として、自分で判断し、自分で責任をとる機会は、平等や公正の名のもとに、だんだんと少なくなってきているのではないだろうか。さらにそれが、学校などで共同で買い物をしたりするものだから、ますます自分から遠くなっているような気がする。
どんなに平等や公正を保証された社会になっても、終局的に自分を守るのは、自分の判断と自分の責任だ、とぼくは考えている。そして、不平等で不公正だった昔の買い物は、その判断や責任を訓練していたような気もするのだ。
ふだんからの関係に気をくばり、要領よくふるまうのは、ズルイこととされている。それでは、平等で公正にはならない。
にもかかわらず、不平等や不公正のなかで要領よくやっていくズルサ、そのことの意味を、もう一度、考えなおしてみてもよいのではないだろうか。要領を否定した制度は、人間の関係を信頼しないことで、平等が強制されているような気もするのだ。
21.文中の「ものをいう」の意味はどれか。
[A]楽になる[B]役に立つ[C]けちになる[D]勇気がつく
22.文中には、「ちょっと味気ない気がしないでもない」とあるが、それはなぜか。
[A]不平等で冷たい関係になってしまったから。
[B]店の人と関係を取り結ばなくてはいけなくなったから。
[C]要領を身につけようと努力することがなくなったから。
[D]値段の交渉をするのが前より増えたから。
23.文中には、「遠くなっている」とあるが、何が遠くなっているのか。
[A]自分と店の人との関係
[B]自分で買い物をする機会
[C]平等や公正を保証された社会
[D]自分で判断し、自分で責任をとる機会
24.文中の「要領を否定した制度」の「要領」はどういう意味か。
[A]平等で公正な社会を作るコツ
[B]判断や責任から逃れるコツ
[C]ものごとをうまくやるためのコツ
[D]苦労や努力をしないでやっていくコツ
25.この文章の内容に合わないものはどれか。
[A]要領よくやっていくズルサもわれわれには必要である。
[B]要領よくやっていくことは人間の信頼関係をこわすことになる。
[C]どんな世の中でも自分で判断し自分で責任をとることが自分を守ることになる。
[D]買い物のやりとりのない社会では、人間関係は味気ない冷たいものになる。
评论
还没有评论。