描述
开 本: 16开纸 张: 胶版纸包 装: 平装-胶订是否套装: 否国际标准书号ISBN: 9787513517157丛书名: 无
编辑推荐
《日语会话教程1》是适用于大学本科日语专业的中高级会话教材,*的特色是摒弃了外语学习中通过学习单词、语法然后组织会话的传统教学法,主张在学习的*初阶段就整体输入会话片段,培养日语的思维习惯,从而达到自然的、整体输出的表达效果。
全书分为15课,根据学习者遭遇频率较高的情景设置对话,创造出较强的临场感。每课分为会话、单词、惯用表达、分主题练习、分角色扮演练习以及课后的趣味小栏目几个部分,突出了学习者在会话中的主导地位,帮助其建立自主表达的信心和能力。
此外,《日语会话教程1》(中高级)与《日语会话教程2》(高级)、《日语会话教程基础篇1》(初级)与《日语会话教程基础篇2》(初级)四本教材构成一个完整系列,循序渐进地培养学习者日语交际能力,可用于大学一二年级教学。
本系列教材也可供自学者使用!
内容简介
《日语会话教程1》是适用于大学本科日语专业的中高级会话教材。本书以主题划分单元,结构明晰,突出会话场景的临场感。
以日语思维为导向,承上启下,引导学习者自主表达。以整体输入为根本,练习充实,建构自然输出的知识框架。
以科学的语言学习理念指导教学,编排精当,活用模块式教学法。
目 录
目次はじめに•••••••••••ⅰ効果的な学習のために•••••••••••••••••••••••••••••ⅵ
プロローグ?「初?めまして」初対面の挨拶(初次见面的问候)•••••••••••••••••••••••••• 001
1「お名前は」「 おいくつですか」「あなた」はダメ!気配りすべき人称(应注意的人称用法)•••••••••••••••••••••••• 009
2「あのう…/ところで…」話の切り出し方(搭话的方法)••••••••••••••••••••••••••••••••• 021
3「用事がありますので」話の切り上げ方(终止谈话的方法)•••••••••••••• 033?会話作り(1)è話の切り出し方から話の切り上げ方までè••••••••••••••••••••••••••••• 044
4「…ってなんですか」確認?疑問いろいろ(表示确认或疑问的各种方法)••••••••••••••••••••••• 047
5「お願いします」依頼(リクエスト)(请求)•••••••••••••••••••••••••••• 057
6「いいですよ」許可/受諾(许可/允诺)••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 069
7「もしもし」電話と伝言(打电话和留言)••••••••••••••••••••••••••••••• 083
?会話作り
(2)電話を使った「依頼と伝言」?••••••••••• 094
8「お疲れさま」プレゼンテーション(发言/发表)•••••••••••••••• 097
9「いかがですか」勧誘と招待(邀请和招待)••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 109
10 「でも…」「 ?かどうかわかりません」躊躇と励まし(犹豫与鼓励)••••••••••••••••••••••••••••••••• 121
11 「お手伝いしましょうか」他者の意向を配慮する(兼顾他人的感受)••••••••••••••••••••••••• 133
12 「?になりたいと思います/なろうと思います」願望と意志(愿望与意志)••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 145
?会話作り
(3)★なりたかったもの/なりたいもの★••••••••••••••••••••• 156
13 「おっしゃることはわかりますが」評価と議論(评价与议论)•••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 157
14 「申し訳ありません」陳謝と言訳の文化摩擦(道歉与辩解的文化差异??)•••••••••••••••••••• 171
15 「見ていただけませんか」敬語(敬语)••••••••••••••••••••••••••••• 183
付録付録1 新出単語索引••••••••••••••••••••• 198
付録付録1 新出単語索引••••••••••••••••••••• 198
付録2 語句索引•••••••••••••••••••• 205
付録3 慣用表現索引•••••••••••••••••• 209
付録4 動詞の活用の種類一覧表 •••••••••••••••••••••••••• 214
コラムの目次会話のコツ
(1)好奇心がなければ上級者にはなれない•••••••••••••••••••••••••••16
会話のコツ(2)とっても便利な「すみません」••••••••••••••••••••••••28
会話のコツ(3)ストレスを生む止められない話•••••••••••••••••••••••••40
会話のコツ(4)話をはずませる質問•••••••••••••••••••••••••••••••••••••••••54
会話のコツ(5)依頼には事情説明を•••••••••••••••••••••••••••••••••••••64
会話のコツ(6)自分の考えをはっきりと••••••••••••••••••••••••••79
会話のコツ(7)「?と申します」は初めだけ•••••••••••••••••90
会話のコツ(8)語呂合わせが楽しめれば•••••••••••••••••••••105
会話のコツ(9)誘われたらまずお礼を••••••••••••••••••••••••••117
会話のコツ(10)「間違いがあったら指摘してください」と•••••••••••••••••••••••••129
会話のコツ(11)積極的に話せる話題を••••••••••••••••••••••••••••141
会話のコツ(12)話し上手は聞き上手•••••••••••••••••••••••••••••153
会話のコツ(13)よく使われる「言いさし」•••••••••••••••167
会話のコツ(14)率直な一言 •••••••••••••••••••••••••••••••179
会話のコツ(15)「です」「ます」の上に敬語を••••••••••••••••••••••••194
発音上の注意
(1)モーラ―促音?長音?撥音は非常に大切―1課•••••••••••••••••••••••••18
発音上の注意(2)「た?て?と」を中国語のピンインの無気音”d”で発音するのは間違い!3課••• 42
発音上の注意(3)ラ行とナ行は四川省/重慶/貴州/湖北省などの出身の人たちは要注意 5課••••66
発音上の注意(4)「北京オリンピック」の発音は「丘型現象」 7課•••••••••••••••••92
発音上の注意(5)助詞の「が」を鼻濁音[?]にしなくてもかまわない!9課••••••119
発音上の注意(6)「ゆんでください」って何(なに)!11課•••••••••••••••••••••143
発音上の注意(7)母音「アイウエオ」の発音をはっきりと13課•••••••••••••••169
発音上の注意(8)/ん/の後続音同化現象(アシミレーション)について 15課•••••••••••••196
縮約形(1)「Vてる」(←Vている);「Vてった」(←Vて行った)2課•••••••••••••••••••••30
縮約形(2)「Vとく」(←「Vておく」);「Vちゃう」(「←Vてしまう」)4課•••••••56
縮約形(3)「そりゃ(あ)」(←「それは」);「じゃ」(←「では」)•
「なきゃ」(←「なければ」);「ちゃ」(←「ては」)6課•••••••••••••••••81
縮約形(4)「って」(←–と);「って(いう)」(←–という)10課•••••••••••••••••••••131
縮約形(5)条件節「–ば」の縮約形12課••••••••••••••••••••••155
縮約形(6)/ん/になるもの(←「の」「ら」「る」「ない」)14課•••••••••••••••••••••••••••••181
一口コラム(1)話す相手との距離;お辞儀の仕方(プロローグ)••••••••••••••• 8
一口コラム(2)?おめでとうございます??お早うございます?•
?ありがとうございます?1課•••••••••••••••••••••••••17
一口コラム(3)次に会った時にお礼を言う習慣 2課•••••••••••••••••••••••29
一口コラム(4)「じゃあねはダメ」3課•••••••••••••••••••••••••••41
一口コラム(5)女性語と男性語 4課••••••••••••••••••••••••55
一口コラム(6)推薦書 5課••••••••••••••••••••••••••••••65
一口コラム(7)2拍を繰り返す擬態語擬声語 6課•••••••••••••••••••••••••••80
一口コラム(8)「もしもし」7課•••••••••••••••••••••••••91
一口コラム(9)三つの構成法 8課•••••••••••••••••••••••••••••••106
一口コラム(10)「先生、わたしがおごります?!」9課•••••••••••••••••••118
一口コラム(11)チャンスは前髪にあり 10課•••••••••••••••130
一口コラム(12)「つまらないものですが、どうぞ」って、本当に使いますか? 11課•••••••••••••••••••••••142
一口コラム(13)一を聞いて十を知る 12課••••••••••••••••154
一口コラム(14)相槌 13課 •••••••••••••••••••••••••••••••168
一口コラム(15)文化摩擦/習慣摩擦 14課 •••••••••••••••180
一口コラム(16)ウチとソト 15課••••••••••••••••••••••••195_
前 言
はじめに
会話は、話し手と聞き手が互いに声を出して、話をし、相手の話を聞く、という相互のキャッチボールで成り立つものです。問いと答えの繰り返し、あるいは、相手の話をうなずきながら聞いたり、さらに話を促したりすることもあります。時には相手の話を遮ったりすることもあります。いうまでもなく、会話には始まりがあり終わりがあります。私たちは実に多様な会話を毎日繰り返し、単純な話から複雑な話まで、時に楽しみ時に苦しみ、生活しています。その中で、よく使われそうな表現をまとめたのが本書です。この本をまとめるにあたって重視したことは次の三つの点です。に、丁寧で自然な言葉遣い。第二に、ディスコース分析を取り入れながら、会話とは何か、日本語の発想とは何かを理解して行くこと。第三に、学習者が発信できるようになるという工夫。
丁寧な言葉遣い ―会話は知的で丁寧であれ―まず、会話としてのモデル表現として心がけたことが 三つあります。1.「です/ます」の文体を基調にしていること2.大人の会話としたこと。子供や若い人の使ういわゆる「タメ語」を避けたこと。3.ぞんざいな言い方ではなく、どんな場面でも大人として対応できる品のある表現にしたこと。
一言で示すなら、”知的で丁寧であれ”ということをめざしました。これがテキストを作ろうと思い立った動機でもあります。私の体験でも、廊下で立ち話をしていた学生の脇を通ろうとして、「ごめんなさい」と声をかけたとき、女子学生が「うん、いいよ」と言って通してくれました。「どうぞ」「かまいませんよ」「通せんぼしてしまっていて、すみません。」などを期待していました。また、私よりも一回り以上若い大学の先生から、私の「おはようございます」という挨拶に対して?おはよう」と返された時の驚き。別れ際に?じゃあね」と若い人から言われるときの困惑。こうしたことは枚挙にいとまがないほどあふれています。日本の敗戦後、?芸者ガール?たちから習った日本語の影響で、アメリカ人将校たちが「女性言葉」を使ったと言われます。上記の現象も同様に、習った先生の日本語の使い方に問題があったためなのでしょうか。テキストに問題があったからなのでしょうか。その原因を詮索するよりも、大人が使って不適切ではない表現を示すことの方がはるかに大切だと考えるようになりました。話し言葉では「です」「ます」を使う「丁寧体」が大人の社会では”普通体”ではないでしょうか。日本語を教えている外国人の先生が「いわゆる‘だ体’(いわゆる「プレーンフォーム/簡体」)を使うのは家の中だけです。一歩外に出れば‘だ体’を使うことがありません。」と漏らしていました。学生間の「タメ口/タメ語」は知的な留学や知的な仕事に就く大人の言葉としては不適切です。「タメ口」表現は日本に行けば自然にしかも簡単にすぐ覚えられます。?タメ口」表現ができなかったからといって、非難されません。?丁寧な表現」を使って不愉快になる聞き手はいません。逆に、公的な場や、目上の人たちに向かって、?タメ口」や品のない言葉を使えば非難されるでしょう。テキストで覚えた初期の言葉は一生忘れないものです。ですから、留学生や日本語学習者が学ぶ日本語はいつでもどこでも使える上品な表現であることがとても大切であると認識しています。ディスコース分析 ―会話とは何か、日本語の発想とは何かの理解が要―「日本語が上手ですね」と言ったときの返答が「いいえ、まだまだです」、?お元気ですか」と尋ねれば「はい、おかげさまで」という紋切り型の返事にはいつも戸惑わされます。たしかに、決まり文句を覚えて話すことは大切です。特に初心者の場合にはそれでいいと思います。しかし、中上級者はもう一歩前に出てほしいと思います。会話は多様であり、場面に応じて、相手によって、話す内容も話し方も変えなくてはなりません。限りなくバリエーションがあります。そこで、ディスコース分析をして、言葉遣いや発想を学んでほしいと考えました。近では女性が男性言葉を使うようになっており、男性言葉?女性言葉の隔たりが崩れて来ていますが、このテキストでは男性言葉や女性言葉の習得を重視していません。「です/ます」の丁寧体を使えば文末表現では性別に関係なく使えるからです。日本語では、相手に何か言われた場合に、まずそれを受けることから始まります。「日本語が上手ですね」と言われたら、「ありがとうございます」と応じ、次に何かを言うのが自然です。いつも「まだまだです」では会話になりません。議論も「私は反対です。」といきなり反対論をかざしてしまったら、喧嘩になるかもしれません。どのように会話というものが展開して行くのか、どういう言葉使いによって人となりが現れるのか、という事を学んでほしいと考えました。これがディスコース分析を取り入れた理由です。発信できる日本語会話 ―外に向かって発信せよ―日本語学習者は自分の生まれた環境、故郷、国などを背負って生きるものです。日本語は第二、第三言語と考えられます。学習者はその言語背景にある文化や習慣などを学ぶことも大切ですが、自分たちの文化や習慣や社会を、ターゲット言語を通じて発信できることはそれ以上に大切ではないのかと考えられます。自分の生まれ育った大切な文化を捨ててしまうことは愚かなことです。学習者がもっている、文化であれ、習慣であれ、歴史であれ、これらを発信することはとても大切なことです。このテキストでは、学習者自身がそれらを発信できるきっかけにしたいと考えました。これも本書の特徴の一つです。そのためにディスコース分析の視点で、会話している内容を、抽象的にきちんと認識できるようにしました。そして、ロールプレイや会話作りを設定し、借り物でない発話の練習をさせる事によって、ディスコースとは何かが自然にわかるように配慮しました。暗記に陥りがちな学習者は、少し表現がずれただけで会話がストップしてしまいがちです。そこでディスコース分析を導入することによって、生産的なものにしたいと考えて編集しました。対象は中上級学習者(大学の2年生) ―上達をめざして―このテキストは初級の会話から、少し長くなった文や文章を話せるようになるための中上級用の教材です。1年くらい日本語を勉強した学習者(大学の2年生の前半)を念頭において作成してあります。紋切り型表現の暗記から、”発信できる”ようになることを目指しています。このテキストは北京科技大学の庄鳳英先生が中国語に関しても責任を負い監修しました。初期の段階で、外交学院の李軍先生と北京第二外国語学院の張一娟先生、そして、湖北省で高校生に日本語を教えている韋暁宇先生に丁寧に中国語を見ていただきました。ここに感謝の意を表します。なお本書が北京科技大学のプロジェクトを端緒として、出版の運びとなったことを申し添えます。2011年7月編 者编者的话所谓会话就是说话人之间语言上的你来我往。说话方提起话题、讨论话题、倾听对方发表意见。可以是不断地提问和回答,也可以是边点头边附和对方的讲话,或催促对方继续说下去。有时我们也会打断对方。总之,会话是有始有终的。在我们的日常生活中每天都在重复着多种形式的会话,从简单的到复杂的,有时愉快,有时烦恼。本教材对上述日常会话中经常出现的日语表达方式进行了归纳和总结。在编辑本教材的过程中,我们尤其重视以下三点:1用词礼貌、自然。2在进行会话分析的同时帮助读者充分理解何为会话以及何为日语表达的思维方式。3想方设法帮助学习者达到自由表达的学习目标。用词礼貌——会话应该是理性的、礼貌的作为本教材的会话范例,我们注意了以下三个方面:1以「です」「ます」体为主。2会话都是成人间的谈话,回避了儿童和年轻人使用的所谓「タメ語」。3所用表达方式都非常得体,成人在任何场合均可使用。总之,用一句话来概括的话,那就是”谈话要理性、礼貌”,这也是笔者编写本教材的初衷。以编者的经历为例:有一次,学生们在走廊说话,我想从他们旁边过去,于是说了「ごめんなさい」,我期待他们会回答「どうぞ」、「かまいませんよ」或「通せんぼしてしまっていて、すみません」,没想到其中一名女生竟然说的是「うん、いいよ」。还有一次,我跟一位年龄比我小一轮的年轻老师打招呼说「おはようございます」,令我吃惊的是她竟然回答「おはよう」。每当与年轻人分别时,他们总是对我说,我都很错愕。这样的情况不胜枚举。看到这种情况 ,我想到了日本战败后美军军官们之所以使用女性用语,是因为他们是跟日本艺妓学的日语,这是不是因为”教”上存在问题呢?那么,编者遇到的情况是不是也与”教”有关呢?还是教材的问题?现在与其探究其成因,还不如告诉大家什么样的表达方式更成熟、更得体。口语中使用的「です」「ます」这种「丁寧体」在成人社会中是普遍的。一位教日语的外教曾经说”所谓「だ体」只能在家里用,出了家门从来不用”。学生之间使用 的「タメ口」「タメ語」在留学面试和工作等郑重的场合中是非常不合适的。「タメ口」「タメ語」这种表达方式如果去了日本,在短时间内很快就能学会,而且,不会因为不会「タメ口」「タメ語」这种表达方式而受到指责,更不会因为使用了「丁寧体」而令听话人反感。相反,在正式场或对应该尊敬的人使用了「タメ口」或随便的措词则会受到批评。编者切身地体会到,人们早从课本中学到的东西一生都不会忘记。我们教给留学生或日语学习者 的日语一定应该是在任何情况 下都能使用 的礼貌 的、得体的日语,这一点对我们教师来说至关重要。话语分析——有必要让读者充分理解何为会话?何为日语的思维方式?当赞美对方「日本語がお上手ですね」时,对方回答「いいえ、まだまだです」,问候对方「お元気ですか」时,对方回答「はい、おかげさまで」。这些千篇一律的问和答确实让人头痛,但记住固定词语搭配却又非常重要,尤其是对于初学者。但是,到了中高级水平对日语的理解和运用应该更进一步。会话形式是多种多样的,场合和对象不同,谈话的内容和方式肯定不同,变化是无限的。因此,本教材通过实景对话分析 ,力图帮助读者掌握恰如其分的表达方式。近有些女性开始使用男性用语,男性用语和女性用语的界限越来越模糊。本教材没有把学习重点放在男性用语和女性用语的区分上,只要以「です」「ます」体结句,就能应对绝多数的情况。日语会话的习惯是首先是要迎合一下对方的观点。如别人说「日本語がお上手ですね」时,首先要回答「ありがとうございます」,然后再继续发表自己的观点,这样才能形成自然的会话。如果直接回答「いいえ、まだまだです」,感觉很生硬,对方也对感觉手足无措。辩论也是一样,如果直截了当地说”我反对”,可能会使矛盾更加激化。那么,怎样才能使谈话顺利进行,怎样通过说话人的用词 体现该人的品位呢?这就是本教材设置实景会话分析栏目的目的。表达思想的日语会话——自主表达每个日语学习者都有各自的成长环境、家乡和国度,日语可能是第二语言或第三语言。学习者掌握目标语言国的文化和习惯等确实很重要,但是,更重要的是用所学语言来描述或介绍本国的文化、习惯等等。放弃培养了自己的本国文化是很愚蠢的事情,学习者要主动介绍和宣传本国的文化、习惯 、历史等,这一点非常重要。本教材给学习者提供了这样自主表达的平台,这也是本教材的特色之一。为此,按照话语分析的要求,本教材的结构设置是首先帮助学习者在知识层面上充分理解和掌握会话内容,然后通过大量、反复的会话练习和自编会话练习,让学习者在实际练习中逐步体会和理解究竟什么是自然的谈话。平时习惯记忆而不思考的学习者,会因表达方式稍有变化而难以应对。本教材设置实景会话分析的另一个目的是帮助学习者活用已经掌握的知识。对象是中高级学习者(大学日语专业2年级)——以提高为目标本教材属于专业类的中高级教材,读者对象主要设定为有一年学习基础的学习者,目标是从记忆固定表达方式到随心所欲地自主表达。教材中每课后的栏目由北京科技大学的庄凤英老师负责翻译。在教材编写初期,会话部分的中文翻译工作得到了外2交学院李军老师、北京第二外国语学院张一娟老师、湖北省高中日语教师韦晓宇老师的大力支持,在此表示感谢。另外,本教材的编著、出版得到了北京科技大学中央高校基本科研业务费专项资金资助项目(B0810663)的资助。2011年7月编者
会話は、話し手と聞き手が互いに声を出して、話をし、相手の話を聞く、という相互のキャッチボールで成り立つものです。問いと答えの繰り返し、あるいは、相手の話をうなずきながら聞いたり、さらに話を促したりすることもあります。時には相手の話を遮ったりすることもあります。いうまでもなく、会話には始まりがあり終わりがあります。私たちは実に多様な会話を毎日繰り返し、単純な話から複雑な話まで、時に楽しみ時に苦しみ、生活しています。その中で、よく使われそうな表現をまとめたのが本書です。この本をまとめるにあたって重視したことは次の三つの点です。に、丁寧で自然な言葉遣い。第二に、ディスコース分析を取り入れながら、会話とは何か、日本語の発想とは何かを理解して行くこと。第三に、学習者が発信できるようになるという工夫。
丁寧な言葉遣い ―会話は知的で丁寧であれ―まず、会話としてのモデル表現として心がけたことが 三つあります。1.「です/ます」の文体を基調にしていること2.大人の会話としたこと。子供や若い人の使ういわゆる「タメ語」を避けたこと。3.ぞんざいな言い方ではなく、どんな場面でも大人として対応できる品のある表現にしたこと。
一言で示すなら、”知的で丁寧であれ”ということをめざしました。これがテキストを作ろうと思い立った動機でもあります。私の体験でも、廊下で立ち話をしていた学生の脇を通ろうとして、「ごめんなさい」と声をかけたとき、女子学生が「うん、いいよ」と言って通してくれました。「どうぞ」「かまいませんよ」「通せんぼしてしまっていて、すみません。」などを期待していました。また、私よりも一回り以上若い大学の先生から、私の「おはようございます」という挨拶に対して?おはよう」と返された時の驚き。別れ際に?じゃあね」と若い人から言われるときの困惑。こうしたことは枚挙にいとまがないほどあふれています。日本の敗戦後、?芸者ガール?たちから習った日本語の影響で、アメリカ人将校たちが「女性言葉」を使ったと言われます。上記の現象も同様に、習った先生の日本語の使い方に問題があったためなのでしょうか。テキストに問題があったからなのでしょうか。その原因を詮索するよりも、大人が使って不適切ではない表現を示すことの方がはるかに大切だと考えるようになりました。話し言葉では「です」「ます」を使う「丁寧体」が大人の社会では”普通体”ではないでしょうか。日本語を教えている外国人の先生が「いわゆる‘だ体’(いわゆる「プレーンフォーム/簡体」)を使うのは家の中だけです。一歩外に出れば‘だ体’を使うことがありません。」と漏らしていました。学生間の「タメ口/タメ語」は知的な留学や知的な仕事に就く大人の言葉としては不適切です。「タメ口」表現は日本に行けば自然にしかも簡単にすぐ覚えられます。?タメ口」表現ができなかったからといって、非難されません。?丁寧な表現」を使って不愉快になる聞き手はいません。逆に、公的な場や、目上の人たちに向かって、?タメ口」や品のない言葉を使えば非難されるでしょう。テキストで覚えた初期の言葉は一生忘れないものです。ですから、留学生や日本語学習者が学ぶ日本語はいつでもどこでも使える上品な表現であることがとても大切であると認識しています。ディスコース分析 ―会話とは何か、日本語の発想とは何かの理解が要―「日本語が上手ですね」と言ったときの返答が「いいえ、まだまだです」、?お元気ですか」と尋ねれば「はい、おかげさまで」という紋切り型の返事にはいつも戸惑わされます。たしかに、決まり文句を覚えて話すことは大切です。特に初心者の場合にはそれでいいと思います。しかし、中上級者はもう一歩前に出てほしいと思います。会話は多様であり、場面に応じて、相手によって、話す内容も話し方も変えなくてはなりません。限りなくバリエーションがあります。そこで、ディスコース分析をして、言葉遣いや発想を学んでほしいと考えました。近では女性が男性言葉を使うようになっており、男性言葉?女性言葉の隔たりが崩れて来ていますが、このテキストでは男性言葉や女性言葉の習得を重視していません。「です/ます」の丁寧体を使えば文末表現では性別に関係なく使えるからです。日本語では、相手に何か言われた場合に、まずそれを受けることから始まります。「日本語が上手ですね」と言われたら、「ありがとうございます」と応じ、次に何かを言うのが自然です。いつも「まだまだです」では会話になりません。議論も「私は反対です。」といきなり反対論をかざしてしまったら、喧嘩になるかもしれません。どのように会話というものが展開して行くのか、どういう言葉使いによって人となりが現れるのか、という事を学んでほしいと考えました。これがディスコース分析を取り入れた理由です。発信できる日本語会話 ―外に向かって発信せよ―日本語学習者は自分の生まれた環境、故郷、国などを背負って生きるものです。日本語は第二、第三言語と考えられます。学習者はその言語背景にある文化や習慣などを学ぶことも大切ですが、自分たちの文化や習慣や社会を、ターゲット言語を通じて発信できることはそれ以上に大切ではないのかと考えられます。自分の生まれ育った大切な文化を捨ててしまうことは愚かなことです。学習者がもっている、文化であれ、習慣であれ、歴史であれ、これらを発信することはとても大切なことです。このテキストでは、学習者自身がそれらを発信できるきっかけにしたいと考えました。これも本書の特徴の一つです。そのためにディスコース分析の視点で、会話している内容を、抽象的にきちんと認識できるようにしました。そして、ロールプレイや会話作りを設定し、借り物でない発話の練習をさせる事によって、ディスコースとは何かが自然にわかるように配慮しました。暗記に陥りがちな学習者は、少し表現がずれただけで会話がストップしてしまいがちです。そこでディスコース分析を導入することによって、生産的なものにしたいと考えて編集しました。対象は中上級学習者(大学の2年生) ―上達をめざして―このテキストは初級の会話から、少し長くなった文や文章を話せるようになるための中上級用の教材です。1年くらい日本語を勉強した学習者(大学の2年生の前半)を念頭において作成してあります。紋切り型表現の暗記から、”発信できる”ようになることを目指しています。このテキストは北京科技大学の庄鳳英先生が中国語に関しても責任を負い監修しました。初期の段階で、外交学院の李軍先生と北京第二外国語学院の張一娟先生、そして、湖北省で高校生に日本語を教えている韋暁宇先生に丁寧に中国語を見ていただきました。ここに感謝の意を表します。なお本書が北京科技大学のプロジェクトを端緒として、出版の運びとなったことを申し添えます。2011年7月編 者编者的话所谓会话就是说话人之间语言上的你来我往。说话方提起话题、讨论话题、倾听对方发表意见。可以是不断地提问和回答,也可以是边点头边附和对方的讲话,或催促对方继续说下去。有时我们也会打断对方。总之,会话是有始有终的。在我们的日常生活中每天都在重复着多种形式的会话,从简单的到复杂的,有时愉快,有时烦恼。本教材对上述日常会话中经常出现的日语表达方式进行了归纳和总结。在编辑本教材的过程中,我们尤其重视以下三点:1用词礼貌、自然。2在进行会话分析的同时帮助读者充分理解何为会话以及何为日语表达的思维方式。3想方设法帮助学习者达到自由表达的学习目标。用词礼貌——会话应该是理性的、礼貌的作为本教材的会话范例,我们注意了以下三个方面:1以「です」「ます」体为主。2会话都是成人间的谈话,回避了儿童和年轻人使用的所谓「タメ語」。3所用表达方式都非常得体,成人在任何场合均可使用。总之,用一句话来概括的话,那就是”谈话要理性、礼貌”,这也是笔者编写本教材的初衷。以编者的经历为例:有一次,学生们在走廊说话,我想从他们旁边过去,于是说了「ごめんなさい」,我期待他们会回答「どうぞ」、「かまいませんよ」或「通せんぼしてしまっていて、すみません」,没想到其中一名女生竟然说的是「うん、いいよ」。还有一次,我跟一位年龄比我小一轮的年轻老师打招呼说「おはようございます」,令我吃惊的是她竟然回答「おはよう」。每当与年轻人分别时,他们总是对我说,我都很错愕。这样的情况不胜枚举。看到这种情况 ,我想到了日本战败后美军军官们之所以使用女性用语,是因为他们是跟日本艺妓学的日语,这是不是因为”教”上存在问题呢?那么,编者遇到的情况是不是也与”教”有关呢?还是教材的问题?现在与其探究其成因,还不如告诉大家什么样的表达方式更成熟、更得体。口语中使用的「です」「ます」这种「丁寧体」在成人社会中是普遍的。一位教日语的外教曾经说”所谓「だ体」只能在家里用,出了家门从来不用”。学生之间使用 的「タメ口」「タメ語」在留学面试和工作等郑重的场合中是非常不合适的。「タメ口」「タメ語」这种表达方式如果去了日本,在短时间内很快就能学会,而且,不会因为不会「タメ口」「タメ語」这种表达方式而受到指责,更不会因为使用了「丁寧体」而令听话人反感。相反,在正式场或对应该尊敬的人使用了「タメ口」或随便的措词则会受到批评。编者切身地体会到,人们早从课本中学到的东西一生都不会忘记。我们教给留学生或日语学习者 的日语一定应该是在任何情况 下都能使用 的礼貌 的、得体的日语,这一点对我们教师来说至关重要。话语分析——有必要让读者充分理解何为会话?何为日语的思维方式?当赞美对方「日本語がお上手ですね」时,对方回答「いいえ、まだまだです」,问候对方「お元気ですか」时,对方回答「はい、おかげさまで」。这些千篇一律的问和答确实让人头痛,但记住固定词语搭配却又非常重要,尤其是对于初学者。但是,到了中高级水平对日语的理解和运用应该更进一步。会话形式是多种多样的,场合和对象不同,谈话的内容和方式肯定不同,变化是无限的。因此,本教材通过实景对话分析 ,力图帮助读者掌握恰如其分的表达方式。近有些女性开始使用男性用语,男性用语和女性用语的界限越来越模糊。本教材没有把学习重点放在男性用语和女性用语的区分上,只要以「です」「ます」体结句,就能应对绝多数的情况。日语会话的习惯是首先是要迎合一下对方的观点。如别人说「日本語がお上手ですね」时,首先要回答「ありがとうございます」,然后再继续发表自己的观点,这样才能形成自然的会话。如果直接回答「いいえ、まだまだです」,感觉很生硬,对方也对感觉手足无措。辩论也是一样,如果直截了当地说”我反对”,可能会使矛盾更加激化。那么,怎样才能使谈话顺利进行,怎样通过说话人的用词 体现该人的品位呢?这就是本教材设置实景会话分析栏目的目的。表达思想的日语会话——自主表达每个日语学习者都有各自的成长环境、家乡和国度,日语可能是第二语言或第三语言。学习者掌握目标语言国的文化和习惯等确实很重要,但是,更重要的是用所学语言来描述或介绍本国的文化、习惯等等。放弃培养了自己的本国文化是很愚蠢的事情,学习者要主动介绍和宣传本国的文化、习惯 、历史等,这一点非常重要。本教材给学习者提供了这样自主表达的平台,这也是本教材的特色之一。为此,按照话语分析的要求,本教材的结构设置是首先帮助学习者在知识层面上充分理解和掌握会话内容,然后通过大量、反复的会话练习和自编会话练习,让学习者在实际练习中逐步体会和理解究竟什么是自然的谈话。平时习惯记忆而不思考的学习者,会因表达方式稍有变化而难以应对。本教材设置实景会话分析的另一个目的是帮助学习者活用已经掌握的知识。对象是中高级学习者(大学日语专业2年级)——以提高为目标本教材属于专业类的中高级教材,读者对象主要设定为有一年学习基础的学习者,目标是从记忆固定表达方式到随心所欲地自主表达。教材中每课后的栏目由北京科技大学的庄凤英老师负责翻译。在教材编写初期,会话部分的中文翻译工作得到了外2交学院李军老师、北京第二外国语学院张一娟老师、湖北省高中日语教师韦晓宇老师的大力支持,在此表示感谢。另外,本教材的编著、出版得到了北京科技大学中央高校基本科研业务费专项资金资助项目(B0810663)的资助。2011年7月编者
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